セベラス家の氷魔法の継承者であるカリストの運命の転換点となる幕が開く。父デイモンの指導のもと、氷魔法の過酷な修練に励むカリストだったが、「体が虚弱で氷魔法に向いていない」という理由でデイモンから厳しく禁じられていた。その後、一族の神殿の角笛が鳴り響き、一族全員が招集される。大長老セーレンの立ち会いのもと、カリストは「女性の魔法禁止令」に違反したとして衆望の前で裁かれることになった。娘を救うため、デイモンが自ら罪をかぶり、禁忌の森へ赴いて罰を受けることを申し出たが、大長老セーレンは先祖との盟約に背いたとして、冷酷にもカリストの処刑を命じる。絶望の極みにあったデイモンは短剣を抜き、絶望する娘のもとへと歩み寄った。
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