物語の冒頭、幼いヒロインの乾招招(イン・ヂャオヂャオ)は、「飯のタネ」と呼ばれる養父、督軍の乾敢当(イン・ガンタン)を守るため、暗殺現場で上古の凶獣・饕餮(トウテツ)としての強大な神力を発揮する。彼女は養父に放たれた銃弾を飲み込み、さらに「饕餮吼(トウテツコウ)」の一撃で敵を殲滅し、乾敢当の「死気」を払拭した。副官の李漢(リー・ハン)はその力に恐れをなし「妖」と叫ぶが、乾敢当は彼女を「小さな福の神」とみなし、公衆の面前で乾招招こそ乾家唯一の「掌上の明珠(しょうじょうのめいじゅ)」だと宣言する。しかし、この知らせを聞いた乾家の親戚である乾宗龍(イン・ゾンロン)は激しく不満を抱き、後の家族争いの伏線となる。
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