病院の病室で、計算高いニダー(Nida)は赤いドレスを着て、子供を失い、腎臓を強制的に提供させられたばかりのパイリン(Pailin)を挑発する。ニダーは、主人公のチャノン(Chanon)はパイリンの妊娠を知らなかったばかりか、子供を殺したのは自分だと悪意を持って明かす。悲嘆にくれるパイリンは狂ったようにニダーに襲いかかり、その時チャノンがドアを開けて入ってくる。ニダーはすぐに被害者のふりをして演技し、チャノンはパイリンが病気を再発させたか、理不尽な騒ぎを起こしていると誤解する。妻の訴えに対し、チャノンは信じようとせず、むしろ冷酷にニダーを守り、パイリンに「悪行」の代償を払わせると脅迫し、対立は最高潮に達する。
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