分娩直後の許沁は、娘の治療費を急いで捻出するため、病院で夫の秦越と激しい口論になる。しかし、秦越は長兄の妻である呉燕美に急かされ、病気の甥である嘉耀の世話を優先し、妻を顧みずに立ち去ってしまう。孤立無援の許沁は崩れ落ち、絶望的な懇願で看護師に娘を救うよう訴える。一方、甥の世話を終えた秦越は、興奮して母の陳梅に朗報を伝える。特に「初孫」であることを強調し、男尊女卑で身内でも差別がある家庭の深刻な問題を露呈する。病室に喜び勇んで駆けつけた秦越だったが、妻の冷たい目に喜びは消え失せ、さらなる嵐の到来を予感させる。
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