このエピソードの冒頭、身分の低い采女である蘇醒(そせい)は柳貴妃(りゅうきひ)に毒殺未遂の濡れ衣を着せられ、死罪に処されそうになる。人証物証が揃う危機的状況で、蘇醒は薬学の知識を駆使して冷静に反撃し、柳貴妃の体調不良の真の原因は、自身が使用している香膏と参茶(さんちゃ)が合わなかったためであり、毒殺ではないことを指摘する。真相を暴かれた柳貴妃は激昂する。翌日、蘇醒は無事目を覚まし、柳貴妃が病を理由に宮殿を閉鎖したこと、そして自身は皇后からの恩賜を受けたことを知る。宮廷闘争に直面した蘇醒は、争う気はなく「寝そべって」怠惰に過ごしたいという態度を表明する。
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