黒曜狼群の継承の儀式で異変が起き、権力の象徴である黒曜石の炎が消え、儀式は中断を余儀なくされた。大祭司は厳重な口止めを命じ、アレンに昏睡状態のクラウスとサミュエルを連れ去るよう指示する。クラウスの世話をする中で、アレンは目を覚ました彼の性格が激変していることに気づく。視線はどこまでも優しく、自分を強く求めていたのだ。2人が抑えきれなくなっていたその時、本来は足が不自由なはずのサミュエルが突然立ち上がってドアを蹴破り、目の前の親密な光景を怒りに満ちた表情で問い詰める。陣の書き換え端を発する、魂の入れ替わりを巡る陰謀がここに幕を開けた。
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