黒曜狼族の内部にうごめく陰謀と複雑な感情を描く第話。大祭司は、第一継承者のクラウスが一日も早く力を取り戻し狼の魂を安定させるため、執事に命じてアレンの飲み物に密かに薬を盛らせ、アレンを強制的に発情期(ヒート)へと誘発しようとする。何も知らないアレンは、その薬を疑うことなく飲み干してしまう。その後、魂が入れ替わったサミュエル(現在はクラウスの身体に入り、車椅子に乗っている)が部屋の中でアレンと激しい衝突を起こす。サミュエルは、(自分の身体に入った)クラウスが自分の伴侶であるアレンに親しげに近づくのを目撃して激しい嫉妬に駆られ、感情を制御できなくなる。彼はアレンを無理やり押さえ込み、濃厚なスキンシップを通じて自分がアレンの真の伴侶(メイト)であることを証明しようとし、2人は極めて危険で妖しい対立状態に陥っていく。
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