今話では、民間に落ち延びた皇室の嫡女、上官月(じょうがんげつ)が人生最悪の危機に瀕します。新科解元(しんかかいげん)の林慕安(りんぼあん)は、権貴である陳家(ちんか)にすり寄るため、青石県令(せいせきけんれい)の李徳明(り_とく_めい)と結託し、チンピラの王五(おうご)に上官月が不義密通したという濡れ衣を着せるよう指示します。法廷では、林慕安は偽善的に妻を離縁し、李徳明は法と規律を無視して、上官月に残忍な「浸猪籠」(しんちょろう:豚を漬ける籠に人を入れて沈める刑罰)の刑を宣告します。守護者である陳沢(ちんたく)(阿公)は命がけで助命を嘆願しますが、激しい暴行を受けます。一方、宗正府(そうせいふ)の使臣、沈凌(しんりょう)は、皇帝崩御の知らせが漏れる前に失踪した皇女(上官月)を探し出し、即位させるため、青石県へ急行していました。
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