回想と現実が交錯する手法を通し、姜頌と裴景衡が6年前に経験した苦しい別れの真相が明かされる本集。現実では、病を患うティエンティエンが実の父親の居場所を尋ね、姜頌は裴景衡と馮珊珊の婚約ニュースを見て複雑な思いに駆られる。回想の中では、6年前に御曹司から落ちぶれた日雇い労働者となり、両足をほぼ失いかけた裴景衡の姿があった。姜頌は自分の状況が裴景衡の「明るく前途洋々な未来」の足かせになることを恐れ、あえて拝金主義の女を演じ、雨の夜、ひざまずいて懇願する裴景衡を人前で侮辱し、お腹の子を売り払うとさえ言い放ったのだった。この非情な決断が2人の間に最も深く血の涙が流れる誤解を生み、後の裴景衡の「社長としての帰還」と、2人の感情のせめぎ合いへの伏線となる。
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